青空の向こう側

性癖拗らせ限界社不オタクの吐き溜めです。

大人になりたくない

大人になりたくないです。

いや、もう成人してそろそろ2年近く経つことになるのですが。

未成年の時は20歳になる前に死ぬつもりでいました。死ねなかったです。お薬で死ぬ気でしたが胃が空きすぎていたのか吐いてしまいました。

何故大人になりたくないのか、と言いますと。

中学三年生の時の担任が本当に本当に大嫌いでした。

私の自傷を親に勝手に話し、やりたくもないカウンセリングを無理矢理入れる。

カウンセリングに至っては嫌だと言ってるのに入れられました。

毎週水曜日にスクールカウンセラーの方がいるので水曜日がカウンセリングの日だと決まっておりました。当時は水曜日が大嫌いでした。カウンセリングが嫌で学校に行かなかったことすらあります。担任の授業を受けるのがあまりにも嫌でベランダに隠れてたこともあります(※理科室で授業だったので自クラスのベランダにいました)

お前らより大人の俺の方が正しい、と言いたげな態度が凄まじく嫌いでした。

何回嫌いって言いましたかね。

担任に会いたくなかったので成人式も行きませんでした。そもそも会いたい人もいませんが。友人とは会おうと思えばいつでも会えるので。


ガールズバーで働くまでお酒を飲んだことがありませんでした。

成人してから約2年お酒に手を出すことがない、ということです。

なんならお昼の仕事が安定していれば最期の最期にしか飲まなかったと思います。

お酒とタバコは大人の力がないと買えないので。それをやってしまうと大人になってしまうと思っていました。

子どもなのでいつまでも夢を見ています。

ユリの花に囲まれて眠るように死にたいと思っています。

現実からは目を背けて夢を見続ける、愚かなロマンチストです。

ちなみに初めて飲んだお酒はビールでもサワーでもカクテルでもなくイエガーのショットでした。厳つすぎる。大体お察しの通り巻き込まれてです……( ˊᵕˋ ;)

比較的飲みやすいから、ということで飲んでみましたが思ってたよりかは飲めました。甘かったです。

子どもの頃に飲んでいたら苦い、と思っていたのでしょうか。知る術は手元にありませんが。

未成年の時に撮ったものです。

初めて深夜まで歩き回って見た明け方はとても綺麗なものでした。

夜中にこっそり家を出る高揚感も車通りが少ないから聞こえる風の音も寝顔を見せる街並みに新鮮さを感じることも忘れてしまうのなら大人になんかならなくていいです。